大分のかっぱ浅草かっぱ村をめぐる
ども、てらかっぱです。
東京出張にいったさい立ち寄ったカッパ村の話をいたします。
場所は東京浅草曹源字(かっぱ寺)の門前町かっぱ橋本通り商店街は全ての店にカッパが存在すある。それは商品の焼き物であったり木彫りの人形であったりお菓子であったりコロッケであったり。商品として出すものがなければカッパのぬいぐるみやイラストを掲げている。
たまたま入った土産物屋には大量のカッパグッズ。飴、皿、ぬいぐるみ、キーホルダー。キーホルダーの河童はあいかちゃん。アイ・ラブ・カッパであいかちゃん。背中の甲羅はハートで触ると幸せになると言う。かっぱラーメンもほしかったが見当たらず。キュウリ汁を練りこんだ麺でつくられたというカッパ麺を買って帰る。
土産物屋の店員の情報で先ほどカッパサミットが行われたらしい。
「何?カッパサミット?」
かっぱサミットは全国のカッパ村の代表が集まってイベントをする会。
どうやって参加するのだろう。
開催日はかっぱ新聞にかいてあるという。近くに浅草かっぱ村の村長で河童連合共和国の事務局長がいるというので尋ねてみることにする。
村長が経営する布団店は注文販売のみせのため玄関が空いているかわからない。
観光客の強み。ドアホンを押し、かっぱ好きの観光客ですけど村長はいますか?とずうずうしく入っていく。奥からは奥さんのかっぱのお客さんよ!!と声が聞こえる。
よくあることなのだろう。
初めは胡散臭そうにみてた村長だったが僕のかっぱ好きの情熱が伝わったのかニコニコし始めた。表情はあんまり買わないけど。かっぱの末裔だからしょうがないか。
かっぱ国に入国するにはどうしたらいいのかの聞くと最寄りのかっぱ村に入国申請と年会費を払ってくれたらいいよ。という。残念なことに大分にはない。いずれ僕が作るとして今は検討中。かっぱ大学に入ろうかと思う。
帰り道、浅草かっぱ村で行われてい『一店一かっぱ』の運動を見てみる。
これは僕のおなっている一社一妖怪にも通じる。なにより一村一品はわが大分県の村松元知事が提言したものだ。
かっぱどら焼き。どら焼きにかっぱの焼印を押したもの。おいしい。
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かっぱコロッケ。ただのポテトコロッケ。おいしい。
時間がすくなく全ての店の一河童で見ることができなくて残念。またゆっくりくりとして次は境港は遠野または高知の海洋堂かっぱ館に行きたいな。